2024年3月12日(火)~16(土)
勅使河原ゼミでは、台湾との国際交流(教育研究交流)を積極的に行っています。今回は5日間の日程で台湾の新竹県、新竹市、台北市を訪問し、地域コミュニティ(客家文化)での住民との交流や、高校での生徒さんとの交流などを行いました。

日本も台湾も、少子高齢社会による地域の衰退や、社会福祉に関する共通の社会的課題があります。勅使河原ゼミで実践している地域福祉の促進活動や、地域活性化に関する内容について、これまでの研究成果をもとに現地で意見交換をしました。

今回の教育研究交流は、立峰国際教育発展協会、新竹県政府社会福祉局、新竹市教育局、北埔郷水磜社區発展協会の協力および、勅使河原ゼミ留学生OGの陳宜君さんのコーディネートによって実現しました。

【主な行程】
3/12(火)
・成田→台湾桃園(到着後、新竹へ移動)
・立峰国際教育発展協会、敏実科技大学訪問
・新竹後站夜市にて食事

3/13(水)
・新竹市成徳高級中学(高校)にて交流
・中華活力智慧学堂(デイサービス)訪問
・サイエンスパーク見学
・地域コミュニティ(客家文化)にて地域の方と交流(ディナー)

3/14(木)
・地域コミュニティ(客家文化)にて酸柑茶作り体験
・北埔地区訪問
・夕方、台北に移動

3/15(金)
・台北にて、一日自由行動(九ふん、十ふん、中正記念堂など)

3/16(土)
・台湾桃園→成田