コミュニティソーシャルワーカー(地域の活性化)に関する研究

コミュニティソーシャルワーカー(地域の活性化)に関する研究


勅使河原隆行ゼミでは、ソーシャルワークの考え方を基本として、地域活性化に関する研究活動を行っています。

この研究活動は大学内にとどまることなく、どんどん街に出て住民の方たちと積極的に関わっています。実際に街に出ると、地域住民から様々な問題や悩み事を聞くことができます。そしてまずはどんなことでもプラスから入り、どうしたら相手の意向に沿うことができるのかを考えるということを基本にしています。

地域の様々な年齢や立場の異なる大人と関わる機会がとても多く、そのことが学生の成長に繋がっていると実感しています。
勅使河原ゼミは、人が好き、人脈の広さ、みんな仲良し!

担当教員:勅使河原 隆行(教授・社会福祉士)
山武市応援学生隊指導教授

商品開発

地域活性化やSDGsの視点を踏まえ、千葉県産の農産物を活用した商品開発に取り組んでいます。道の駅いちかわで販売するドレッシングのほか、京成ストア・国分首都圏と連携した、企業と学生が協働するプロジェクトが進んでいます。学生は原料選定、企画、デザイン、販売実習まで一連のプロセスを担い、商品を通じて地域課題の解決と社会への発信に取り組んでいます。

ソーシャるProject

市川市・山武市に加え、台湾との国際交流を重視した活動を展開しています。桃園市立図書館との連携による交流、桃園市立南勢国民小学校での食農ワークショップ、桃知道GELEVEN PLAZAでの市民参加型イベントなど、文化・教育・地域を結ぶ多様なプログラムを実施しています。学生たちは言語や文化の違いを越えた協働を経験し、国際的な視野と地域をつなぐ力を育んでいます。

企業・自治体との共同プロジェクト

京成ストア、国分首都圏、東武トップツアーズなど、多様な企業・自治体との連携により学びの機会が広がっています。黒アヒージョのPR開発支援、道の駅いちかわでの対面販売、そして2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)に向けた農林水産省や千葉県との協働など、学生が実社会の現場で活躍する機会が増えています。国内と海外、企業と地域をつなぐプロジェクトを通じて、学生たちは実践的なソーシャルワークと企画力を身につけています。

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千葉商科大学 人間社会学部 勅使河原隆行研究室
〒272-8512 千葉県市川市国府台1-3-1
050-5469-6399(ソーシャるLab)

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千葉商科大学 経営企画室 広報グループ
〒272-8512 千葉県市川市国府台1-3-1
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