2025年11月8日(土)、東武百貨店池袋店で開催された「未来へつなぐ 花と緑のこどもフェス in 池袋 〜GREEN×EXPO 2027 開催まであと500日!〜」に、勅使河原ゼミの学生が参加しました。
本イベントは、2027年国際園芸博覧会「GREEN×EXPO 2027」に向けた機運醸成を目的として農林水産省が主催し、植物や花を通じて未来の環境について考える多彩なプログラムが実施されたものです。
ゼミ生は、地域食材を使った無添加ドレッシングを販売し、来場者の皆さまへ「食と地域のつながり」を紹介しました。会場では多くの方々が興味を持ち、学生に積極的に質問する姿が見られました。他にもARフォトフレームによる記念撮影コーナーなども担当し、子どもから大人まで幅広い来場者と交流しました。
500日前イベントは、“花と緑で人と地域と世界をつなぐ”というGREEN×EXPO 2027の理念を体感できる一日となりました。勅使河原ゼミでは、今後もツアー企画、地域連携、学内外のイベント参加を通じて、花と緑・食と農・地域づくりの魅力を発信していきます。
【学生のコメント】馬目 美紗季さん(3年生)
当日は、地域食材を使った無添加ドレッシングの販売を担当しました。来場者の方から「どんな素材を使っているのか」「おすすめの食べ方は?」といった質問をいただき、短い会話の中で魅力を分かりやすく伝える難しさと面白さを感じました。また、会場では取材のインタビューにも応じ、商品そのものだけでなく、ゼミが地域と連携して取り組んできた背景や、GREEN×EXPO 2027に向けて、食の視点から発信する意義を自分の言葉で説明しました。多くの方と対話できたことで、伝える力をさらに磨いていきたいと思いました。




