2025年1月8日(水)
千葉県君津市の三舟山で採れたお米(コシヒカリ)で「米粉」を作りました。今回は、JAきみつ(農畜産物直売所ゆりの里で製粉)との連携によるものです。

君津市の三舟山は自然が豊かで、大河ドラマ等のロケ地としても使用されている場所ですが、この地域は高齢化などによって活力が減少しているなどの現状があります。このことは全国的にも社会課題となっていますが、この地域も同様の問題を抱えています。

そこで、三舟山の田んぼを活用して地域を盛り上げるとともに、地域交流の場にしたいとの思いから、昨年から田植えや稲刈り等の企画を考えてきました。そして今回、この田んぼで収穫されたお米を使った加工品として「米粉」を作りました。

米粉は、道の駅いちかわの大学常設ブースにて販売をしています。